通算2勝の大槻智春、1打差首位浮上で最終組が運命のサンデーバックナインへ突入


首位でハーフターンした大槻智春(カメラ・瀬川 楓花)

首位でハーフターンした大槻智春(カメラ・瀬川 楓花)

◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン 最終日(24日、兵庫・小野東洋GC=7113ヤード、パー72)

 最終組がハーフターンし、10ホール目まで終了した。

 2打差3位から出た大槻智春が、スコアを2つ伸ばして単独首位で折り返すと、10番でもバーディーを奪って通算17アンダーとしている。4打差8位から出た米沢蓮は、4つ伸ばして16アンダーの2位で追う。

 首位で出た長野泰雅は2つ落として14アンダーの5位へ後退。韓国の宋永漢(ソン・ヨンハン)も、1つ落として15アンダーの3位となっている。プロ16年目で初優勝を狙う永野竜太郎は2打差3位でスタートし、1つ伸ばして15アンダーの3位に並んでいる。

 賞金王争いでトップに立つ中島啓太は7差13位から出て2つ伸ばし、11アンダーの13位。賞金ランク2位で追う金谷拓実は、10アンダーで17位につけている。

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