６番のティーショットがパーオンし笑顔を見せる三浦桃香（カメラ・安藤 篤志）
◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ 第１日（６日、静岡・東名ＣＣ＝６５９０ヤード、パー７２）
４年ぶりにレギュラーツアー参戦の三浦桃香（ミツウロコグループホールディングス）は４バーディー、３ボギーの１アンダー７１で回り、５３位スタート。「すごく楽しかった」と笑顔を見せた。
１６番で「自信をもって打てた」という３メートルを沈めて連続バーディーを奪うなど、ギャラリーの歓声を浴びた。「金曜日でこんなに人がいると思っていなくて、本当に驚いた。１オーバーまでいったけど、声援のおかげで持ち返すことができた」と感謝した。
２０２１年４月にツアー撤退を表明し、昨年１２月に日本女子プロゴルフ協会のティーチングプロ資格を取得した。４年前に１３位だった大会で、予選突破圏内で初日を終えた。「楽しくラウンドすることと、レッスンしているお客さんだったり、たくさんギャラリーの方が見に来てくれたので、喜んでもらえるように頑張りたい」と意気込んだ。