桑木志帆が22アンダーで単独トップ 稲見萌寧が1差2位 畑岡奈紗は3位後退…TOTOジャパンC最終日前半


9番ティーショットを放つ桑木志帆(カメラ・今西 淳)

9番ティーショットを放つ桑木志帆(カメラ・今西 淳)

◆米女子プロゴルフ協会公式戦 TOTOジャパンクラシック 最終日(5日、茨城・太平洋C美野里C=6598ヤード、パー72)

 最終組が前半9ホールを終えた。日本ツアー初優勝を目指す桑木志帆が前半を3バーディー、1ボギーで回り、スコアを2つ伸ばして通算22アンダーの単独首位となっている。2020―21年賞金女王で、今季初優勝を狙う稲見萌寧が1打差の21アンダー2位で追う。

 米ツアー7勝目を狙う畑岡奈紗は1つ落として、19アンダーで申ジエ、ペ・ソンウの韓国勢と3位で並んでいる。神谷そらが18アンダーの6位。西村優菜、岩井明愛(あきえ)が17アンダーの9位で続く。古江彩佳は14アンダーの23位となっている。

 渋野日向子は14番を終えて10アンダーの43位となっている。

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