西郷真央が大会コース記録タイ63で単独首位浮上 前週V稲見萌寧は予選落ち…伊藤園レディス


2番、ティーショットを放つ西郷真央(カメラ・安藤 篤志)

2番、ティーショットを放つ西郷真央(カメラ・安藤 篤志)

◆女子プロゴルフツアー 伊藤園レディス 第2日(11日、千葉・グレートアイランドC=6741ヤード、パー72)

 大会コース記録に並ぶ63をマークした西郷真央が、通算12アンダーで19位から単独首位に浮上した。昨年5月のブリヂストンレディス以来の6勝目に王手をかけた。

 65で回った鈴木愛、68の小祝さくら、70の三ケ島かなの3人が10アンダーの2位で並んだ。蛭田みな美らが9アンダーの5位で続いた。

 メルセデス・ランク1位の山下美夢有は69で5アンダーの25位。前週のTOTOジャパンクラシックを制した稲見萌寧は2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの74で1アンダー63位で、6月以来の予選落ちとなった。

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