今平周吾が13アンダーで暫定首位、3差2位に吉田泰基 石川遼は9位に浮上


4番ティーショットを放つ今平周吾(カメラ・今西 淳)

4番ティーショットを放つ今平周吾(カメラ・今西 淳)

◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(12日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 最終ラウンドは最終組が9ホールを終え、首位から出た今平周吾(ダイヤゴルフ)が1つ伸ばし、通算13アンダーで暫定首位をキープ。2差2位から出た吉田泰基(東広野GC)は1バーディー、1ボギーで回り3打差の2位で残り9ホールへ向かう。3位は6アンダーの杉原大河(フリー)と、2人の一騎打ちの様相を呈している。

 連覇がかかる13位から出た石川遼(カシオ)は2バーディー、1ボギーと伸ばして、4アンダーの9位に浮上した。賞金ランク1位の中島啓太(フリー)は17ホールまで終え、2アンダーの17位につけている。同2位の金谷拓実(Yogibo)は5アンダーで4位。今大会終了時点賞金ランク1位の選手は米下部ツアー(コーンフェリー)の最終予選会出場権を得られ、5位以内に入れば来季米ツアー出場が可能となる。

最新のカテゴリー記事