◆男子プロゴルフツアー カシオワールドオープン プロアマ戦(22日、高知・Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72)
カシオと所属契約を結ぶ石川遼は「恩しか感じない。この大会での優勝はもちろんだし、自分のキャリアをかけて、恩返しをしたいなと、自分が心の底から思えるスポンサーさん。やっぱり頑張りたいなという思いはある」とホスト大会への意気込みを語った。
これまで12回出場し、2位が3回(2009、15、17年)。「相性がいいということは、自分にとってはいい材料。それに甘えることなく、しっかりといいゴルフをしていきたい」と気を引き締めた。
この日のプロアマ戦では、G―SHOCK「石川遼シグネチャーモデル第4弾」を身につけ、18ホールをラウンドした。ゴールドとブラックのシックなデザインで、文字板はゴルフボールのディンプル柄を透かしで入れたグリーンで構成されている。「スーツでもゴルフでもどんな洋服にも合う」とお気に入りの様子だった。