◆米男子プロゴルフツアー AT&Tペブルビーチ・プロアマ 第2日(2日、カリフォルニア州ペブルビーチGL、スパイグラスヒルGC=ともにパー72)
日本勢で唯一出場し、大会初参戦の松山英樹(LEXUS)は75位から出て、4バーディー、3ボギーの71で通算2オーバーの70位となった。前半にスコアを1つ落としたが、終盤の17番パー3で7・5メートルのバーディーを奪うと、18番パー5ではグリーン手前バンカーから第3打を5メートル弱に運び、これを沈めて連続バーディー締めとした。
世界ランク1位で最少の64をマークしたスコッティ・シェフラー(米国)が、65のルドビグ・アバーグ(スウェーデン)、70のトーマス・デトリー(ベルギー)と並んで、11アンダーの単独首位となった。パトリック・カントレー(米国)が1打差の10アンダー4位で続いた。
今大会は年8試合ある昇格大会で、昨季のポイントランキング上位50人や、今季のランキング上位者ら総勢80人が4日間予選落ちなしで争う。