◆女子ゴルフ アジア太平洋女子アマチュア選手権 第2日(2日、タイ・サイアムCC=6309ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、4位から出た六車日那乃(日本ウェルネススポーツ大)が7バーディー、1ボギーの66で回り、通算10アンダーで首位と2打差の2位に浮上した。65をマークしたウ・チャンウェイ(台湾)が12アンダーで単独トップに立った。
新地真美夏(東京・共立女子二高)が69で、4アンダーの14位。2021年大会覇者の橋本美月(東北福祉大)が71で3アンダーの18位となった。吉田鈴(日本ウェルネススポーツ大)は連日の72でイーブンパーの32位、昨年の日本女子アマ優勝の飯島早織(ルネサンス高)は74と落としたが、2オーバーの50位で予選を通過した。
22年・日本女子アマ覇者の寺岡沙弥香(ナパラ)は76で6オーバーの61位で予選落ちした。
優勝者にはメジャー3試合、AIG全英女子オープン、エビアン選手権、シェブロン選手権や、ハナファイナンシャルグループ選手権、ISPSハンダ・オーストラリア女子オープン、全米女子アマチュア選手権、オーガスタナショナル女子アマチュアへの出場権が与えられる。
六車(10番から出て開始3連続バーディーと好調。後半の7番からも3連続バーディー締め。66で2位浮上)「昨日よりショットも運も良くて、18ホール良いリズムで回れた。1ホール1ホール頑張ろうと思ってやって、いい方向に行って良かった。(残り2日へ)キャディーさんと仲良く、ポジティブにできているので、そこは大事に、いい方向に持っていけたら。優勝したい」