中高生ゴルファーの全国大会・個人戦「春高・春中ゴルフ」が三木市内で開会式 「お世話になった人々に感謝」


壇上であいさつする三木市の仲田一彦市長

壇上であいさつする三木市の仲田一彦市長

 「春高・春中ゴルフ」と呼ばれている個人戦「2023年度全国高等学校・中学校ゴルフ選手権春季大会」(主催=一般社団法人日本高等学校・中学校ゴルフ連盟、共催=三木市、後援=報知新聞社ほか)の開会式が三木市内で行われた。

 開会式では、能登半島地震の犠牲者への黙とうが捧げられたあと、大会を共催する三木市の仲田一彦市長が登壇。「春高・春中ゴルフが三木市で開催されて4回目を迎えました。市内の大学、高校にもゴルフを創部する話しがあります。これからもジュニアゴルフの聖地として、様々な形で皆さんを支援していきたいと思っております」とあいさつした。

 最後に日章学園高(宮崎)の丸尾怜央(2年)と荒木七海(1年)が選手宣誓を行い「お世話になった人々に感謝し、全力でプレーしたい」と力を込めた。

 なお、試合は20日から3日間、同市内にあるオリムピックGC(高校男子)、チェリーヒルズGC(高校女子)、三木GC(中学男女)の3コースで行われる。

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