渋野日向子は36パットと苦戦し、2戦連続予選落ち「悔しいラウンドになり、すごく残念」


◆米女子プロゴルフツアー 朴セリ選手権 第2日(22日、米カリフォルニア州パロスバーデスGC=6258ヤード、パー71)

 44位から出た渋野日向子(サントリー)は1バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの78とスコアを落とし、通算7オーバーの120位で2戦連続の予選落ちとなった。

 試合後は中継局WOWOWのインタビューに応じ「悔しいラウンドになり、すごく残念。パッティングが1個でも入ってくれたら流れが変わったと思う場面が多く残念」と厳しい表情で振り返った。

 10番から出て前半で4ボギー。後半の3番で初バーディーも5番、6番で連続ボギーとし、最終9番はダブルボギーとなった。この日は36パットとグリーン上で苦戦した。「3番で取れたのは良かったが、その後が続かなかった。自分で凡ミスしてしまったので、もったいない。(次戦に向け)来週すぐに試合あるので、しっかり切り替えて頑張ります」と声を絞り出した。

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