◆米女子プロゴルフツアー コグニザント・ファウンダーズ・カップ 最終日(12日、米ニュージャージー州アッパーモントクレアCC=6536ヤード、パー72)
31位から出た吉田優利(エプソン)は3バーディー、5ボギーの74で、通算イーブンパーの50位となった。
試合後は中継局WOWOWのインタビューに応じ「後半少し崩してしまったが、今日は良いパッティングを打ち続けられた。入る入らないはあるが、自分の納得するパッティングは打てていた」と振り返った。
後半の10番以降に3ボギーを喫し「(ショットが)曲がり始めてしまった。修正しながらいきたかったが、長いパッティングも打たなければいけなくて、なかなか狙いにいけなかった。そこは次に向けて修正したい」と話した。
自身にとってはリシャッフル前に出場する米国での最後の試合となり「自分にとって大事な試合だったので、もっと良いプレーをしたかったというのはあるが、これを機にもっと上を目指せるようにまた練習したい」と前を向いた。内容面では「パッティングはだんだん自分らしさが戻ってきている。それがうまくはまって、ショットがついてきてくれればスコアメイクできると思う」と語った。
参戦1年目の24歳は「毎週新しいコースでプレーするのは自分にとって新鮮なこと。いろいろ学ぶことがある。しっかり自分らしいプレーをしつつ、アジャストできれば」と見据えた。次週は日本ツアー、ブリヂストンレディス(16日開幕、千葉)に出場する。