稲森佑貴が単独首位浮上 金谷拓実、蝉川泰果ら3人が1差2位 石川遼は4差15位


2番、ティーショットを放つ稲森佑貴(カメラ・今成 良輔)

2番、ティーショットを放つ稲森佑貴(カメラ・今成 良輔)

◆男子プロゴルフツアー メジャー初戦 BMW日本ツアー選手権森ビル杯 第2日(7日、茨城・宍戸ヒルズCC西C=7430ヤード、パー71)

 第2ラウンドが行われ、1打差4位から出た稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)が5バーディー、1ボギーの67をマークし、通算8アンダーで単独首位に浮上した。首位から出た金谷拓実(Yogibo)、史上最年少メジャー3冠を目指す蝉川泰果(アース製薬)、ツアー初優勝を目指す清水大成(ロピア)が1打差で続く。

 片岡尚之(CS Technologies)、岩崎亜久竜(あぐり、フリー)が5アンダーで8位。石川遼(カシオ)は4アンダーで15位。平田憲聖(エレコム)は3アンダーの23位。杉浦悠太(フリー)は2アンダーの31位で決勝ラウンドへ進んだ。

 この日、プロ野球・元ソフトバンク監督の秋山幸二氏の娘で、タレントの秋山真凜と結婚することが明らかになった杉本エリック(加賀電子)は7オーバーの105位で予選落ちとなった。

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