◆男子プロゴルフツアー プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品 プロアマ戦(19日、栃木・西那須野CC=7036ヤード、パー72)
今年で第4回を迎える選手会主催のトーナメントが20日に開幕する。初めて実行委員長を務める石川遼(カシオ)が開幕前日にコースで取材に応じた。今大会はAbemaTVで4日間生配信され、初日は石川が後半9ホールをピンマイクをつけてプレーする。
「僕にとっては、キャディーさんと会話をして1打を打つっていうのは日常なので、気にならない。その中身を聞いてもらえたり、見てもらえたら割と面白いんじゃないかなと。見たいと思ういう人が増えてくれたら」。臨場感あふれる9ホールを視聴者に届け、実行委員長として大会を盛り上げる。
全米オープンから17日の夜に帰国した。今大会は2021年に優勝争いの末に7位、22年は33位、昨年は26位。「一回優勝争いはできているから、相性的にはいいコースだと思う。このコースはパー5がすごく面白い。他のコースにはなかなかないような、いろんな攻略しがいのあるホールがたくさんある。しっかりいい準備をして、いいゴルフを目指してやりたい」と意気込みを語った。