松山英樹は4バーディー奪い68 パーオン率は全体2位の約83%を記録 9位で最終日へ


◆米男子プロゴルフツアー プレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権 第3日(31日、米ジョージア州イーストレークGC=7490ヤード、パー71)

 8位から出た松山英樹(LEXUS)は4バーディー、1ボギーの68で回り通算12アンダーで9位に後退した。首位とは14打差。66のスコッティ・シェフラー(米国)が26アンダーで首位を守った。

 松山は1番で3・5メートルのパットがカップ手前で止まり、3番では5・5メートルがカップに蹴られ、ともにチャンスを逃した。4番でグリーン周りのバンカーにつかまりボギーが先行した。5番で残り141ヤードからの第2打を2メートルに運びバーディー。6番パー5で3打目のアプローチをピンそばにつけて連続バーディーを奪った。

 12番はウェッジでの第2打を3メートル弱につけてバーディー。15番で2・5メートルの好機を逃すも、最終18番パー5でバンカーからの3打目を3メートルに運ぶと、バーディーパットを沈めて4つ目のバーディーで締めた。この日は18ホール中15回グリーンを捉え、パーオン率は全体2位の83・3%を記録した。

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