中島啓太、池村寬世が4アンダーで首位 稲森佑貴らが1差3位 石川遼は13位で週末へ…日本オープン第2R


18番、青空を背にティーショットを放つ中島啓太(カメラ・今成 良輔)

18番、青空を背にティーショットを放つ中島啓太(カメラ・今成 良輔)

◆男子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 日本オープン 第2日(11日、埼玉・東京GC=7251ヤード、パー70)

 第2ラウンドが終了し、昨季賞金王の中島啓太(フリー)が4バーディー、1ボギーの67で回り、通算4アンダーで池村寬世(ともよ、ディライトワークス)と並んで首位で週末へ向かう。2018、20年大会覇者の稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)、木下稜介(ハートランド)が1打差3位で追う。

 今平周吾(ロピア)は2アンダーで5位。22年賞金王の比嘉一貴(フリー)はイーブンパーで6位。石川遼(カシオ)は2オーバーで13位。昨年大会覇者の岩崎亜久竜(あぐり、フリー)は3オーバーで18位。賞金ランク1位の平田憲聖(エレコム)、前週Vの金谷拓実(Yogibo)は4オーバーで23位で決勝ラウンドへ進んだ。

 22年大会Vの蝉川泰果(アース製薬)は10オーバーの71位。元世界ランク1位のアダム・スコット(豪州)は11オーバーの78位。今年の日本アマチュア選手権を大会最年少の15歳344日で制した松山茉生(まお、福井工大福井高1年)は、17オーバーの103位で予選落ちとなった。

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