松山英樹は4つ伸ばすも59位 清水大成が日本勢最上位の12位 エチャバリアが単独首位で最終日へ


9番ティーショットを放つ松山英樹。通算2アンダーの59位に順位を上げた(カメラ・今西 淳)

9番ティーショットを放つ松山英樹。通算2アンダーの59位に順位を上げた(カメラ・今西 淳)

◆米男子プロゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ 第3日(26日、千葉・アコーディア習志野CC=7079ヤード、パー70)

 65位から出た2021年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は5バーディー、1ボギーで今大会初のアンダーパーとなる66をマークし、通算2アンダーで59位に順位を上げた。

 9位で出た清水大成(ロピア)は69で回り8アンダー、日本勢最上位の12位で最終日を迎える。63をたたき出した桂川有人(国際スポーツ振興協会)と、67の杉浦悠太(フリー)が7アンダー16位。69の木下稜介(ハートランド)が6アンダーで25位。石川遼(カシオ)は69で回り5アンダー29位。

 日本ツアー賞金ランク1位の平田憲聖(エレコム)、今平周吾(ロピア)、金谷拓実(Yogibo)、片岡尚之(CS Technologies)は、昨年大会覇者のコリン・モリカワ(米国)、今季メジャー2勝のザンダー・シャウフェレ(米国)と並んで4アンダー39位。

 ニコ・エチャバリア(コロンビア)が17アンダーで首位を守った。ジャスティン・トーマス(米国)が15アンダーで2位、リッキー・ファウラー(米国)が11アンダーで4位につけている。

最新のカテゴリー記事