１８番で長いバーディーパットを決めて万歳する石川遼(カメラ・今西 淳)
◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズＪＴカップ 第３日（３０日、東京よみうりＣＣ＝７００２ヤード、パー７０）
２０１５、１９年大会覇者の石川遼（カシオ）は６バーディー、４ボギーの６８で回り、通算１オーバーで第３ラウンドを終えた。
圧巻は東京よみうりＣＣ名物、２２４ヤードの最終１８番パー３。４番ユーティリティーで振り抜き、ピン手前約７メートルに。「いいタッチで打てた」とこれをしっかり沈めてバーディー締めとし、大歓声を浴びた。
今季ツアーも残り１ラウンド。今大会優勝が絶対条件の逆転賞金王は厳しくなったが「自分のゴルフをしたい」と石川。自身が納得するプレーで締めくくるつもりだ。