◆米男子プロゴルフツアー マスターズ 第2日(11日、ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7555ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、首位と8打差の38位で出た2021年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は1イーグル、4バーディー、2ボギーの68をマークし、通算3アンダーに伸ばしてホールアウトした。
2番パー5でイーグルを奪取するなど、スコアを4つ伸ばした。松山は大会を中継するTBSのインタビューで「昨日までと変わらずいい感じでプレーできた。2番のイーグルで気持ち的にもすごく楽になった」と語った。
◆松山英樹・一問一答
―一日を振り返って。
「少し風が強いコンディションでしたけど、うまくプレーできたかなという感じです」
―今日はイーグルチャンス、バーディーチャンスをたくさん作れたように見えた。ショットの感触は?
「昨日までと変わらずいい感じでプレーできた。2番のイーグルで気持ち的にもすごく楽になりました」
―コースコンディションは雨の影響はどのようにあった?
「少しグリーン上がソフトになっていたので、攻めやすかったのはあります」
―グリーンも少し遅くなってたように感じたか?
「スピードはそんなに変わってないんじゃないかというのはありますね」
―現在はトップと5打差。週末にかけて十分に優勝が狙える位置にいる。
「天気次第というのもありますけど、しっかりと今日みたいに良いショットを打ってチャンスにつけ続けて、パッティング次第というところにできたらいいなと思います」
―第3日に向けて意気込みを。
「気持ちをフラットにして、明日、トップとの差を少しでも縮められるように頑張りたいなと思います」