川崎春花、「反省期間」経て18日から今季初戦へ 第1Rは全美貞、野沢真央と同組


練習ラウンドで調整した川崎春花(カメラ・今西 淳)

練習ラウンドで調整した川崎春花(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー KKT杯バンテリンレディス(18~20日、熊本・熊本空港CC=6565ヤード、パー72)

 女子ゴルフの今季国内ツアー第6戦「KKT杯バンテリンレディス」は18日から3日間、熊本・熊本空港CCで開催される。第1ラウンドの組み合わせが16日に発表され、日本ツアー5勝で今季開幕から欠場が続いていた川崎春花(村田製作所)は、野沢真央(フリー)、全美貞(韓国)と同組となった。

 3月に一部週刊誌でキャディーとの不倫疑惑が報じられた川崎は、今季開幕戦から5戦連続で欠場。今月14日にマネジメント事務所を通じて「一連の報道により世間をお騒がせしまして申し訳ありませんでした」「トーナメントへの出場について、様々なご意見、ご指摘があることから自粛させていただき、しばらく反省期間を取っておりました」などとコメントを発表し、今大会から復帰することを報告していた。この日は会場で練習ラウンドを行った。

 前週の富士フイルム・スタジオアリス女子オープンで通算2勝目を挙げた安田祐香(NEC)は、菅楓華(ニトリ)、荒木優奈(Sky)と同組。熊本県出身で、昨年4月に双子の男児を出産してツアー復帰2戦目となる有村智恵(フリー)は横峯さくら(エプソン)、不動裕理(フリー)とのペアリングとなった。

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