佐久間朱莉、荒木優奈が首位で決勝Rへ 阿部未悠、小林夢果は予選通過 川崎春花は予選落ち


1番、バーディーパットを決め、笑顔を見せる荒木優奈 (カメラ・馬場 秀則)

1番、バーディーパットを決め、笑顔を見せる荒木優奈 (カメラ・馬場 秀則)

◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第2日(23日、愛知・中京GC石野C=6642ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、ツアー1勝の佐久間朱莉(しゅり、大東建託)と19歳ルーキーの荒木優奈(Sky)がともに67で回り、通算11アンダーの首位で並び、決勝ラウンドに進んだ。

 佐藤心結(みゆ、ニトリ)、イ・ミニョン(韓国)が通算8アンダーで3位。通算7アンダーの5位に仲村果乃(フリー)が続いた。ルーキーの吉田鈴(りん、大東建託)、ツアー2勝の河本結(リコー)、39歳ベテランの藤田さいき(JBS)ら8人が通算6アンダーの6位につけた。

 男性キャディーとの不倫問題で、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)から厳重注意などの処分を受けた阿部未悠(ミネベアミツミ)は通算1アンダー43位、小林夢果(ヨコハマタイヤジャパン)はイーブンパー54位で予選通過。川崎春花(村田製作所)は5オーバーの100位で予選落ちした。

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