松山英樹は7打差27位発進「距離感もすごく苦しんだけど、1アンダーで回れて良かった」 米男子ゴルフ


◇米男子プロゴルフツアー プレーオフ第1戦 フェデックス・セントジュード選手権 第1日(7日、テネシー州TPCサウスウィンド=7288ヤード、パー70)

 第1ラウンドが行われ、大会2連覇を狙う松山英樹(LEXUS)は4バーディー、3ボギーの69で回り、1アンダーの27位で発進した。首位とは7打差。

 前半の5番パー4は、グリーン左のバンカーから第3打を寄せ切れずにボギー先行。9番で取り返したが、直後の10番で再びスコアを落とした。12番パー4は約6メートルを沈め、14番パー3は1メートル強に乗せてバーディー。17番でボギーを打った後、最終18番は約4メートルを決めてバーディーで締めくくった。

 松山は大会を中継するU―NEXTのインタビューに応じ「いいショットも、いいパットもあったけど、なかなかウェッジショットがうまくいかなくて、距離感もすごく苦しんだ一日だったけど、1アンダーで回れて良かった」と振り返った。

 アックシェイ・バティア(米国)が62で回り、8アンダーの単独首位。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は67で3アンダーの12位で発進した。

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