
ISPS HANDA 夏に爆発どれだけバーディー取れるんだトーナメントの第2日にホールインワンを達成した石坂友宏(大会提供)
◇男子プロゴルフツアー ISPS HANDA 夏に爆発どれだけバーディー取れるんだトーナメント 第2日(15日、北海道・御前水GC=6932ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、3年ぶり7勝目を狙う比嘉一貴(フリー)が11位で出て10バーディー、ボギーなしで自己ベストに並ぶ62をマークし、通算17アンダーで単独首位に浮上した。
ともに64で回った原敏之(さとし、YAGOKORO)と古川龍之介(ゼビオホールディングス)が16アンダーの2位。13歳アマチュアの福井誠ノ介(愛知・春木中1年)は74と落とし、通算2アンダーの125位でツアー史上最年少の予選突破は果たせなかった。
また、石坂友宏(37位)は7番、山田大晟(52位)が12番、亀代順哉(96位)が2番でそれぞれホールインワンを達成し、賞金10万円を獲得。1日3人は03年マンシングウェアオープンKSBカップ初日と並ぶツアー最多タイとなった。
さらに、今大会の予選カットラインは通算8アンダーとなり、06年の東建ホームメイトカップ(通算6アンダー)を抜き、詳細な記録が残る1985年以降ではツアー最少記録となった。