
9番、ティーショットを放つ堀琴音 (カメラ・豊田 秀一)
◆女子プロゴルフツアー 国内メジャー第3戦 日本女子オープン 最終日(5日、兵庫・チェリーヒルズGC=6616ヤード、パー72)
最終ラウンドが進行しており、最終組が前半9ホールのプレーを終えた。
3年ぶり3勝目を目指す29歳の堀琴音(ダイセル)が前半で1つ伸ばし、通算16アンダーで単独トップをキープして後半に入った。
メルセデス・ランク1位の佐久間朱莉(大東建託)は12番までに5つ伸ばし、通算15アンダーでトップと1打差の2位。史上最年少ツアー優勝を狙う15歳アマチュアの広吉優梨菜(福岡第一高1年)は2位で出て前半をイーブンで終え、菅楓華(ニトリ)と並ぶ14アンダーの3位で前半を折り返した。
同ランク2位の神谷そら(郵船ロジスティクス)は64のビッグスコアをマークし、通算13アンダー5位でホールアウト。同5位の河本結(リコー)は65と伸ばし、12アンダーで終えた。今季国内ツアー初出場の古江彩佳(富士通)は16番までに3つ伸ばし、11アンダーで終盤をプレーしている。