
18番でティーショットを放つ松山英樹 (カメラ・堺 恒志)
◆米男子プロゴルフツアー ベイカレント・クラシック・レクサス 最終日(12日、神奈川・横浜CC=7315ヤード、パー71)
2021年東京五輪金メダリストでメジャー2勝のザンダー・シャウフェレ(米国)が8バーディー、1ボギーの64と伸ばし、通算19アンダーで逃げ切り、通算10勝目を飾った。
18位で出た金谷拓実(SOMPOひまわり生命)は9バーディー、ボギーなしの62をマークし、通算14アンダーでツアー自己最高の4位に入った。
22位からスタートした比嘉一貴(フリー)は5連続を含む8バーディー、3ボギーの66で回り9アンダー18位。
22位からスタートした松山英樹(LEXUS)は4バーディー、ボギーなしの67で8アンダーとし、70の米沢蓮(パルコホーム)とともに20位。
金子駆大(NTPホールディングス)は6アンダー33位、中島啓太(フリー)は4アンダー40位、堀川未来夢(Wave Energy)は1アンダー52位、大西魁斗(フリー)はイーブンパーの54位。
蝉川泰果(アース製薬)は2オーバー60位、小西たかのり(フリー)は3オーバー62位、生源寺龍憲(フリー)は4オーバー65位、小平智(Admiral)とアマチュアの小林大河(日大4年)は5オーバー67位だった。
石川遼(カシオ)は6オーバー69位、久常涼(SBSホールディングス)は7オーバー72位、中西直人(国際スポーツ振興協会)は9オーバー76位、河本力(大和証券)は10オーバー77位で大会を終えた。