
1番、ティーショットを放つ竹田麗央(カメラ・谷口 健二)
◆米女子プロゴルフツアー TOTOジャパンクラシック プロアマ戦(5日、滋賀・瀬田GC=6616ヤード、パー72)
昨年大会覇者の竹田麗央(ヤマエグループHD)は2バーディー、3ボギーの73で回り、首位と8打差の1オーバー、62位と出遅れた。
出だし1番パー5でバーディーを奪ったが、直後の2番でボギー。6番で伸ばした後、8番でグリーン左ラフからアプローチが寄らずにスコアを落とした。「今日はショットもあまり良くなくて、パッティングもなかなか決まらなかった。もったいない1日だった」と肩を落とした。
10月以降はハワイ、中国、韓国、マレーシアとアジアを転戦。疲労は「あまり感じてないけど、ちょっとずつたまってきているかもしれない。明日から切り替えてプレーしたい」と話した。日本でのプレーは4月以来、今季2戦目。大勢のギャラリーが集まり「声援をいただいてうれしかったけど、プレーで応えられなかった。明日は応えられるようにしたい」と前向きに話した。

