
2番、バーディーパットを外した松山英樹(カメラ・岩田 大補)
◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス 第3日(22日、宮崎・フェニックスCC=7117ヤード、パー70)
第3ラウンドが行われ、4打差13位で出た今季日本ツアー初参戦の松山英樹(LEXUS)は4バーディー、2ボギーの68で回り、通算5アンダー。トップと5打差の8位で最終日を迎える。
松山がホールアウトした時点で5打差だったが、上位の組はプレー中だった。「5打差か4打差か6打差か分からないけど、逆転できるように、明日いいスタートを切れるように、準備します。頑張ります」と意気込みを語って練習場に向かった。
塚田よおすけ(ホクト)が67で回り、10アンダーでトップを守った。66のニール・シプリー(米国)と68の李尚熹(イ・サンヒ、韓国)が8アンダーの2位に浮上した。
平田憲聖(エレコム)、池田勇太(フリー)らが4アンダー12位。石川遼(カシオ)は3アンダーの19位に後退した。

