
2番、ティーショットを放つ長野泰雅(カメラ・山崎 賢人)
◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー 25年シーズン最終戦 メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 最終日(7日、東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)
ツアー1勝の長野泰雅(福岡地行)は29位で出て6バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの69で回り、通算8オーバーの26位でホールアウトした。
9番と18番でダブルボギーをたたいたが、16、17番の2連続を含む6バーディーを重ね、アンダーパーでプレーした。初日は78、2日目は74と落としたが、3日目に67、最終日は69と挽回し「ティーショットとパターが2日間良かった。いいゴルフができた」と自賛した。
プロ5年目の今季は9月のロピアフジサンケイクラシックで初優勝を飾った。長野は「優勝したのはめっちゃうれしくて満足だけど、後半戦は予選ラウンドは良いのに決勝ラウンドで落とした。体力がないですね。で来年は日本で(プレーし)、チャンスがあったら海外に行きたい」と見据えた。

