
1番をスタートした蝉川泰果(カメラ・今西 淳)
◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー 25年シーズン最終戦 メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 最終日(7日、東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)
25年シーズンの最終日がスタートした。ツアー史上初となる賞金ランク3位からの最終戦逆転賞金王を狙う蝉川泰果(アース製薬)は、トップと2打差5位で出て、396ヤードの1番(パー4)をパーで滑り出した。賞金ランク1位の金子駆大(こうた、NTPホールディングス)は、3差6位で出て第2打をグリーン奥のバンカーに入れてボギー発進となった。
通算8アンダーで首位に並んでいた最終組の3人は小木曽喬(フロンティアの介護)と宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国)はパーで滑り出した。吉田泰基(東広野GC)が2メートルを沈めるバーディーで、単独首位に浮上した。

