
2017年大会覇者の宮里優作ははじけるような笑顔で健闘を誓った(カメラ・高木 恵)
◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ プロアマ戦(29日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)
2017年大会覇者の宮里優作(大和ハウス工業)はプロアマ戦で18ホールを回り、30日の開幕に備えた。
前週の前沢杯は3打差8位で迎えた最終日に71と伸ばしきれず、15位で大会を終えた。「優勝争いに絡んだのか絡んでいないのか、ちょっと微妙な位置で終わってしまった」と苦笑いを浮かべつつ「あれぐらいの、いるかいないかぐらいのところでやれたのは大きい。ああいうところでやらないと、悪いところがぼやけちゃうから。優勝争いをした時に見えてくるものがある」と課題を持ち帰った。
前沢杯では4日間を通じてアイアンショットで苦労した。特に最終日のパーオン率は61・11%で全体の81位と低迷。「フェアウェーから打っているのにピンに絡まない。ちょっと苦しかった」。今週はアイアンをブリヂストンのものに戻し、心機一転臨む。
昨年は1打差の2位に食い込んだ。「クラウンズであの位置でいられたっていうのは良かった。なかなかここは調子が良くても上位に来ることができない。飛ばせばいいっていうものじゃないので。色々考えて、マネジメントとか、ゴルフがよく分かっていないと、このコースは難しい」。24度目の出場となる今年の目標は「4日間やること」と控えめながら、歴代王者として存在感を放つ。

