
尾崎将司さんのメモリアルボードと石川遼(カメラ・高木 恵)
男子ゴルフの中日クラウンズは30日から4日間、愛知・名古屋GC和合C(6557ヤード、パー70)で行われる。今季は米下部ツアーが主戦場で日本ツアー初参戦の石川遼(34)=カシオ=が29日、プロアマ戦に出場。昨年12月に78歳で死去した尾崎将司さんが1995年からの3連覇を含む5勝を挙げた大会へ、思いを新たにした。
ジャンボ尾崎さんの偉業をたたえるメモリアルボードに、視線を送った。「いいゴルフをして、メンタル面も崩れずにいるということを何年も続けてやっているということ。鍛錬だと思うし、ジャンボさんの総合的な強さを証明している」。プロゴルファーとして年月を重ねるほど、尊敬の念は強くなる。
最終日に「58」をマークし逆転優勝から16年がたった。「一日の『58』で優勝しただけ。和合を攻略したいというモチベーションはすごく高い」。前戦で3ウッドに代わり使用したキャロウェイ「QUANTUM」のミニドライバーを、今週も投入予定。「みんなが魂を燃やしている」という下部ツアーでのハングリーな4か月を糧に、大会2勝目を目指す。(高木 恵)

