大久保柚季「逆に怖い」グリーン外から連続バーディー締め 初優勝へトップでホールアウト


9番、ティーショットを放つ大久保柚季(カメラ中島 傑)

9番、ティーショットを放つ大久保柚季(カメラ中島 傑)

◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(8日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)

 トップと2打差の2位で出たプロ2年目の大久保柚季(加賀電子)が6バーディー、3ボギーの69をマークし通算5アンダーのトップでホールアウトした。「昨日に続いて手前から攻めていくことは今日も変わらずにできた。8、9番はラッキーみたいなバーディーが2つ続いたけど、結果的に今日も伸ばせたのでうれしかった」。表情に充実感が漂った。

 前半は14番で奧のカラーから3パットを要し、15番でも段下から3パットで連続ボギーを喫したが、後半によみがえった。2、4、5番でスコアを伸ばすと、8番パー3はグリーン周りのバンカーから直接放り込み、9番はグリーン左手前からチップインで連続バーディーで締めた。「逆に怖い。2つ続いちゃったので怖さもある」と笑顔で言った。

 昨季下部ツアーを戦い終えた11月。レギュラーツアーの最終戦、JLPGAツアー選手権リコー杯をテレビで観戦した。そのシーズンの勝者、ランキング上位者しか出られない大会。「見ていてかっこいいなと思った。リコー杯に出たいという思いが今年は強い。まずその前にシード権を獲得することを第1目標にシーズンをスタートした」。今大会で初優勝を遂げれば、両方を手にすることができる。

 プロテストは4度目の挑戦となった2024年に合格し、昨季下部ツアーの賞金女王。竹田麗央、川崎春花らと同じ2003年度生まれのダイヤモンド世代だ。順位については「考えないようにしている」と首を振った。「予選通過することが最初の目標だったので、まずそこはクリアできたので良かった。明日も伸ばして、最終的には優勝争いできるように頑張りたい」。地に足をつけ、勝負の週末へ向かう。

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