◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第3日(23日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=6732ヤード、パー72)
降雨のため中止となった第2ラウンド(R)が行われ、ツアー2勝の菅楓華(ニトリ)が5バーディー、3ボギーの70で回り、通算6アンダーで首位と2打差の2位で決勝Rに進んだ。
パッティングが好スコアを生んだ。「しっかり打てれば入る。強く、浅めにラインを読むことだけ変えました」。出だし1番で15メートル、6番はカラーから7メートルをねじ込んでバーディー奪取。12、13番で連続ボギーで一度後退したが、15番で1つ取り返すと、最終18番がグリーン奥10メートルを沈めた。「最後のバーディーが大きい。明日につながるバーディーだった」。今季パット数1位(パーオンホール)の巧者ぶりを発揮した。
前週の17日に21歳の誕生日を迎えた。「最近は美容にすごくハマっている」という21歳は、仲が良い政田夢乃(なないろ生命)や藤田かれん(ライク)から化粧品やコスメをプレゼントされた。「ファンデーションやヘアミストをいただき、うれしかったです」とニッコリ。自身のメイクも勉強中で「だいぶ変わった。大人な感じのメイクもできるようになった」と笑みを浮かべた。
最終日は最終組に入り、今季2勝目を狙う。この日はアプローチのミスが響いたが「アプローチする前にグリーンに乗せようかな」と照れ笑い。「優勝争いは久しぶりなので、あんまり気持ちが空回りしないように自分のナイスプレーを心がけて頑張ります」。初出場する2週後の全米女子オープン(6月4~7日、カリフォルニア州リビエラCC)に弾みをつける逆転Vをつかみとる。(星野 浩司)

