【米女子ゴルフ】渋野日向子「最後まで集中力高くできた」メジャー2勝目へ2差3位でホールアウト


◆米女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米女子オープン 第1日(4日、カリフォルニア州リビエラCC=6699ヤード、パー71)

 2019年全英女子オープン覇者の渋野日向子(サントリー)がメジャー2勝目へ好発進を決めた。5バーディー、2ボギーで今季ベストの68をマーク。前週までの日米ツアー8戦で予選落ちが5度、最高順位は47位と苦戦が続く今季だが、メジャーの舞台で上位に顔を出した。

 トップと2打差の3位でホールアウトし「スタートでしっかりバーディーを取り切れたのが良かったと思うし、後半はアプローチ、パターで耐えられた。本当に最後まで集中力高くできた」と振り返った。「まずは1日目はいい集中力でクリアできたと思う。まだ明日もある。明日次第では、あと2日もできると思う。いいスタートができた」と笑みを浮かべた。

 24年は2位、昨年は7位と2年続けて好成績を残している大会。前年10位以内の資格で、7年連続7度目となる今年の出場権を得た。開幕前には「この大会に出られることは当たり前じゃない。楽しんでできたら」と話していた。

 1番パー5で花道左ラフからのアプローチを60センチにつけてバーディー発進。2番は2打目をグリーン奥に外しボギーとしたが、3番で取り返した。4番で再びボギーと、出入りの激しいスタートととなった。「割り切って長いクラブを持ってもそんなに怖がることなく振り切れていた。ラフに行こうがしっかり打ち切ることができた」という一日。

 7番で5メートルをねじ込み1アンダーで折り返すと、10番は4メートル弱を沈め、11番パー5では81ヤードの第3打を4メートル半に運び、連続バーディーを奪った。17番パー5はティーショットを右バンカーに入れ、距離が残った3打目はグリーン奥のラフへ。1メートルに寄せてパーをセーブした。18番でも1メートル半を沈めてパー。笑顔でホールアウトした。

 会場のリビエラCCは28年ロサンゼルス五輪の舞台。日本からは過去最多の23人が出場している。

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