
13番、ティーショットを放つ勝みなみ(カメラ・中島 傑)
◆女子プロゴルフツアー 明治安田レディス 第1日(16日、宮城・仙台クラシックGC=6692ヤード、パー72)
第1ラウンドが行われ、今季国内ツアー初参戦となった勝みなみ(明治安田)が4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーで1オーバーの73で回り、ホールアウトした時点で62位と出遅れた。
出だし10番のティーショットを左に曲げてOBとし、痛恨のダブルボギー発進。昨年大会もスタートの10番で第1打を左のOBエリアに打ち込んでダブルボギーをたたき、2年連続の悪夢に「またか~と。去年と同じだな…」と苦笑いを浮かべた。
直後の11番で2・5メートルに寄せ、13番は20メートルのフックをねじ込んでバーディー連発。昨年とほぼ同じ展開に「デジャブ(既視感)だなと思った」と振り返った。後半は3パットした5番から連続ボギーをたたき、3ボギーで後退した。
勝は「前半にあまりショットが良くない中で耐えて、耐えてのバーディーだった。後半に悪いイメージのボギーが入ってくると、全体的に悪くなってしまういつもの自分の悪いところが出た。悔しいなと思う」と肩を落とした。
昨年大会は、開幕前日に会場内でクマの目撃情報があったため初日が中止。3日間競技として無観客で開催されたが、勝は無念の予選落ちに終わっていた。今年はクマ対策が徹底され、多くのギャラリーの前でプレー。「なかなかバーディーが取れず、後半もボギーばかりで、お客さんに申し訳ない気持ちがある。明日はたくさんバーディーを取って盛り上げたい」と前を向いた。

