【全英オープン】松山英樹は2オーバー発進「ずっと耐えるゴルフ」巻き返しへ意地のバーディー締め


◆男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 全英オープン 第1日(16日、英ロイヤルバークデールGC=7223ヤード、パー70)

 12度目の出場となる松山英樹(LEXUS)は1バーディー、3ボギーの2オーバー、72で初日のプレーを終えた。大会を配信するU―NEXTのインタビューで「ショットを思うようにコントロールできなかった。途中からフェアウェーをキープできるようになったけど、ずっとアイアンショットが悪かったので、チャンスもほとんどなく、ずっと耐えるようなゴルフだった。よく3オーバーまでで踏みとどまっていたなという印象と、最後に取れて2オーバーで上がれたので良かった」と振り返った。

 晴天の中、現地時間午前9時25分にティーオフし、1番は2オン2パットのパー発進。3番でティーショットを右へ曲げ、花道からのアプローチは3メートル半ショートし、ボギーが先行した。6、9番で2メートル近いパーパットを沈めるなど、粘り強くプレーを続けたが、なかなかチャンスメークできない苦しい展開となった。

 12番パー3はピン左3メートル半につけたが、バーディーパットはカップ右へ。13番はティーショットを右バンカーに入れ、2メートル半のパーパットがカップをそれた。15番パー3は1打目をグリーン左に外し、パターを握った2打目を寄せきれず、3つ目のボギーを喫した。

 17番パー5では2打目をグリーン左のバンカーへ。スタンスが取れない3打目を、両足をバンカーの外に寝かせる変則的な姿勢から見事に脱出。ピンまで2メートルに寄せてギャラリーを湧かせる場面もあった。18番は6メートルをねじ込むバーディー締め。ようやく笑みが漏れた。

 「スイング的に17、18で良さそうな感じはあったので、これを明日続けていけるように練習したい。(明日は)17番みたいなバンカーショットを打たないように頑張りたい」。前回同会場で行われた2017年大会は14位だった。2日目に巻き返しを期す。

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