【女子ゴルフ】今季3勝目なるか 河本結が「65」の猛チャージで4差11位に浮上「とにかく“脱力”に集中した」


9番、バーディーパットを沈め、歓声に応える河本結(カメラ・中島 傑)

9番、バーディーパットを沈め、歓声に応える河本結(カメラ・中島 傑)

◆女子プロゴルフツアー 明治安田レディス 第3日(18日、宮城・仙台クラシックGC=6692ヤード、パー72)

 第3ラウンドが行われ、ツアー6勝の河本結(リコー)が37位で出て7バーディー、ボギーなしで65をマークし、通算10アンダーで首位と4打差の11位に浮上した。

 河本が“ムービングサタデー”に猛チャージした。前半で2つ伸ばし、13番は3メートル、14番はグリーン奥約7ヤードのラフからチップイン、15番は3メートルを沈めて3連続バーディー。最終18番は3メートルに寄せてバーディーで締め、ノーボギーの65をたたき出した。「3日間、いいゴルフをしている。やっと今日はパターが入った」と手応えを明かした。

 初日、2日目は力むことが多かったといい、「パットが入らなすぎて、もっと付けなきゃと気持ちが先行していた。とにかく今日は脱力に集中してやった」。パーオン率は77・8%と安定したショットを連発した。連日の雨の影響もあり、グリーンは重い。「上りのパットはなかなか入らない。下りを打ちたいので、ショットで突っ込んでいます」と攻略法を明かした。

 今季は国内メジャー初戦のワールドレディス・サロンパスカップ、リゾートトラストレディスで優勝。直近8戦でトップ10入り5回と好調が続いている。逆転での今季3勝目がかかるが、次の国内メジャー・ソニー日本女子プロ選手権(9月10~13日)に向けて状態を高めていくことに主眼を置く。

 河本は「次のメジャーの時にいい状態で入れる状態を作っていく。今は優勝とかではなく、1か月半後にメジャーがあるので、そこで最高のパフォーマンスができるために調整しながらやっていく方が強い」と冷静に語った。

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