【報知ジュニアゴルフ】高校男子は渡邊築樹、高校女子は長谷川千遥、中学男子は矢吹侑大、中学女子は藤江れいあが頂点に立つ


 中高生大会を優勝した(左から)高校生男子の部・渡邊築樹、中学生女子の部・藤江れいあ、高校生女子の部・長谷川千遥、中学生男子の部・矢吹侑大(カメラ・杉山 彰一)

 中高生大会を優勝した(左から)高校生男子の部・渡邊築樹、中学生女子の部・藤江れいあ、高校生女子の部・長谷川千遥、中学生男子の部・矢吹侑大(カメラ・杉山 彰一)

 2026報知ジュニアゴルフ中高生大会(協賛・写光レンタル販売株式会社、住友ゴム工業株式会社)は13日、東京よみうりCC(東京・稲城市)で中学、高校の男女4部門が行われた。雷雨の影響でハーフでの実施。高校男子は、渡邊築樹(代々木高3年)が3アンダー、33で回り、3度目の出場で初優勝を果たした。同女子は長谷川千遥(目黒日大高1年)が、2アンダーの33、中学男子は矢吹侑大(白井市立大山口中3年)が1アンダーの35、同女子は藤江れいあ(聖心女子学院中等科2年)が、3アンダーの32で回り制した。

【高校男子】 渡邊はピンチを乗り越え、「3度目の正直」を果たした。2アンダーで迎えた16番。ティーショットを木に当てるミスを犯したものの、冷静に対処してパーで乗り切り、次の17番のバーディーにつなげた。「あそこをパーで耐えたのは良かった。ピンチはそこだけ。今日は85点くらいですね」と自己評価も高かった。将来はプロを目指している。「ゴルフ界を盛り上げられるようなゴルファーになりたい」と大きな夢を胸に抱いている。

【高校女子】 長谷川は成長の跡を見せて、初のタイトルを手にした。3度目の出場で2アンダー、ノーボギーで初V。「課題はあったけど素直にうれしいです。ノーボギーでプレーできたことはあまりないのでちょっと成長できたかな」とうれしそうに話した。飛距離が持ち味で、ドライバーの平均飛距離は240~260ヤード。「パー5は基本、2オン狙っていきます」と攻めの姿勢を見せる。今後は日本ジュニア選手権(19日開幕、埼玉)で上位を目指していく。

【中学男子】 悔しさいっぱいの初優勝だった。矢吹は14番で痛恨のダブルボギー。その後は立て直し、2つスコアを伸ばしたが、「初コースだったので、ティーショットが分からなくて難しいところにいってしまった。(優勝は)運とかあったので。うれしいのもありますが、もうちょっといけたかな」と納得しない。憧れに米ツアーで活躍するロリー・マキロイ(英国)を挙げる。「あんまり身長はないけど、あれだけ飛ばしたりする。自分もそうなりたい」と大きな背中を追う。

【中学女子】 有言実行のVだ。藤江は連続バーディーなどでスコアを伸ばして2度目の出場で初戴冠。大会前に「いいプレーをして優勝」と掲げた目標を達成し、「いいゴルフ場で、いいスコアで勝ててうれしい。自信になりました」とはにかんだ。幼少期から海外まで行って観戦するほど男子の米ツアーにあこがれている。今後は日本ジュニア選手権(千葉)に出場する。「優勝を目指したい」と早くも次の目標に目を向けた。

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