
4番ティーショットを放つ吉沢柚月(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 ソニー日本女子プロ選手権 第3日(12日、石川・片山津GC白山C=6755ヤード、パー72)
第3ラウンドが行われ、プロ3年目でツアー1勝の吉沢柚月(三菱電機)が3バーディー、1ダブルボギーの71で回り、通算7アンダーで2位を守った。トップの勝みなみ(明治安田)とは1打差。「12番のダブルボギーはもったいなかったけど、そこから気持ちを切り替えてアンダーで回れたのはすごく良かった」と振り返った。
1番パー5で3打目を1メートルにからめてバーディー発進。2つ伸ばして8アンダーで迎えた12番だった。フェアウェーからの2打目がキャリーでグリーンをオーバー。4オン2パットのダブルボギーとなった。「向かい風だったので、その分(距離)を見たけど、引っかけてしまってキャリーが出てしまった」。引きずることなく、踏みとどまった。
同組で回った勝に加え、AIG全英女子オープン覇者の山下美夢有(花王)と桑木志帆(大和ハウス工業)ら、そうそうたる顔ぶれに囲まれながら、最終日最終組に入った。米ツアー組の浮上は想定内。途中、リーダーボードを見て興奮した。「おー、キター! 麗央ちゃんとか来てるー!」。同じ2003年度生まれのダイヤモンド世代、竹田麗央(ヤマエグループHD)が63をたたき出し、4位にジャンプアップした。
対選手ではなく、対コース。自分を信じて難セッティングと向き合っている。「本当に必死なので、自分のゴルフに。気づいたらこの位置にいるという感じ。上位にいる選手がすごい方ばかりなので、のみ込まれないように自分のゴルフを確立してやりたい」。ブレイク中の22歳。8月のmeijiカップに続く2勝目を、メジャーで飾る。

