
17番ティーショットを放ち打球の行方を追う原英莉花(カメラ・今西 淳)
◆米女子プロゴルフツアー TOTOジャパンクラシック 第2日(6日、茨城・太平洋C美野里C=6598ヤード、パー72)
日米両ツアーを兼ねる大会の第2ラウンドが行われ、米ツアー未勝利の原英莉花(NIPPON EXPRESS ホールディングス)が7バーディー、ボギーなしの65をマークし、首位と3打差の5位に浮上した。
前半で3つ伸ばすと、10番は14メートルをねじ込み、11番は1・8メートル、12番は1・2メートルのベタピンで3連続バーディー。17番はグリーン左バンカーから残り35ヤードの3打目を1メートルに寄せ、この日7つ目のバーディーを奪った。
原は「一打一打しっかり集中してプレーできた。ティーショットがラフにいかなかったので、しっかりピンを攻められた。昨日は2個しか伸ばせず、しっかり伸ばしていきたい中で、週末に向けて希望があるプレーができた」と喜びを語った。
今週はドライバー、3ウッド、パターを新投入。ヘッドが大きくて重いマレット型のパターに変更した。パッティングのイメージは「トンカチ。ストロークを出していくよりも、しっかりバチッと当てていくイメージにした」。15番は2メートルのフックライン、16番は3・5メートルのスライスラインを沈めてパーセーブし、好スコアにつなげた。
今季は3月の自身初戦・ブルーベイLPGAで10位に入り、5月には2戦連続の9位。7月のスコットランド女子オープンの8位など、トップ10に5度入る活躍ぶり。今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)争いでトップを独走している。「ここまで来たら取りたい。1年間戦って、勝ちたい思いがある。しっかりやっていきたい」と初優勝と新人賞をダブルで狙う。
上位で臨む週末へ「残り試合は少ないし、風邪ひいてもいいぞくらいなパワーばっちりで臨みたい。明日はバーディーをたくさん取りたい」と力を込めた。

