2016報知ジュニアゴルフ中高生大会は2日、東京・稲城市の東京よみうりCCで開催される。中高生男女4部門を18ホール・ストロークプレーで優勝を争うもので、147選手が参加。1日は途中、雷雲の接近による中断を挟みながらも選手が本番に向け最終調整を行った。
◆3年ぶり山路「印象が違う」
2012年の第3回大会で中学生女子優勝を果たした山路晶(東北高3年)は、3年ぶりの会場コースに「中学の時はもっとティーが前にあったので、コースの印象が違う」と話した。それでも中学時代よりドライバーの飛距離は20ヤード伸びて、平均260ヤードを誇る。「ティーショットを曲げないようにして、高校女子の部でも優勝したい」と気合が入っていた。
伊波川彩名(筑波大付中2年)「昨年は18番でボギー打って2位だったので、失敗しないように」
佐藤卓郎(烏山中2年。昨年は26位)「後半をアンダーパーで回れたので手応えがある。本番もアンダーパーで」
遠藤まりの(埼玉栄高1年。昨年は中学生女子の部で15位)「去年はパットをたくさん打ってしまったので、グリーン上で集中したい」