女子プロゴルフツアーのメジャー第2戦、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(9月8~11日、北海道・登別CC)の記者発表が1日、都内で行われた。今大会は、パー72の設定ではツアー最長だった昨年大会(長崎・パサージュ琴海アイランドGC、6735ヤード)を上回る6770ヤードで争われる。
中でも5番ホールは、史上最長となる605ヤードの超ロングホールとなった。コースセッティング担当の岡本綾子(65)は「これから雨が降らずラフが伸びなければ、優勝は15~20アンダーになる」と予想。昨年優勝の台湾のテレサ・ルー(28)=太陽生命=は、ビデオメッセージで「連覇は難しいことだが、たくさんバーディーが取れるよう頑張りたい」と抱負を述べた。