シニアプロゴルフツアーの「ファンケル クラシック2016」は19日から3日間、静岡・裾野CCで行われる。18日にはプロアマ大会が行われ、ファンケル・パートナーの原辰徳前巨人監督らが参加、華やかな前哨戦を繰り広げた。原前監督は現役引退後に本格的にゴルフに取り組み、現在ハンデは1。「調子が悪かった」と言いながら、最終18番では残り240ヤードからの2打目を5ウッドで2オンさせた。一緒に回った前年優勝者の室田淳(長寿の里)も「長打力はあるしプロ並み」と目をむくほどのプレーだった。大会はプロ、アマ計75人が出場し、予選カットは行わない。
室田淳(前回優勝者。全米シニアオープンから2日前に帰国)「強行スケジュールだから疲れがピーク。体調不十分だから、今回は満足なプレーができないかもしれない」