◆リオデジャネイロ五輪 女子ゴルフ第2日(18日・五輪ゴルフコース=パー71)
女子の第2ラウンドが行われ、野村敏京(23)=フリー=は首位と6打差の17位タイ、大山志保(39)=大和ハウス=は9打差の32位タイとなった。
米ツアーで今季2勝で、2アンダーの11位スタートとなった野村は3バーディー、1ボギーの69で回り通算4アンダーとした。
野村は「もったないバーディーパットがあったけど、昨日と同じスコアで終われて良かった」と淡々と語った。
1アンダーの19位スタートの大山は前半3バーディーをマークしたが、後半は2ボギー、1ダブルボギーとスコアを落とし、18番でバーディーを奪い71のパープレーで、通算1アンダーとした。大山は「苦しかったけど、バーディーを取って1つでも上にいきたいと。(18番で)やっと入ってうれしかったです。まだ2日あるので、上を目指して攻めていきたい」と気持ちを切り替えていた。