前日首位の渡辺彩香、2差6位に後退…12番終え申ジエが首位


 ◆報知新聞社後援 女子プロゴルフツアー今季最終戦 LPGAツアー選手権リコー杯第2日(25日・宮崎CC=6448ヤード、パー72)

 最終組で回っている渡辺彩香とタイのP・チュティチャイが前半をターン。渡辺は2つスコアを落とし、2打差6位に後退した。

 6位からスタートした韓国の申ジエが12番を終え、通算4アンダーで単独首位に立っている。申と同組で回っている鈴木愛が通算3アンダーで1打差2位。同組で回っている堀琴音とキム・ハヌルが11番を終えた時点で2つスコアを伸ばし通算3アンダー。

 2年連続賞金女王のイ・ボミは17番を終えた時点で通算1オーバーで14位につけている。賞金ランク3位の笠りつ子は75と伸ばせず通算10オーバー。木戸愛と並び最下位の30位に沈んでいる。

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