川岸史果、通算8アンダーで単独首位


15番でバーディを奪いガッツポーズする川岸史果

15番でバーディを奪いガッツポーズする川岸史果

 ◆報知新聞社後援 女子プロゴルフツアーメジャー第1戦ワールドレディス サロンパスカップ第2日(5日、茨城・茨城GC西C=6670ヤード、パー72)

 首位で出た川岸史果(22)=加賀電子=が5バーディー、1ボギーで連日の68をマーク。通算8アンダーで単独首位に立った。「80点。前半はアイアンを怖がる部分が出て、バーディーチャンスが少なかった。昨日、今日と4アンダーで来ているので、明日も明後日も4アンダーで回れるように」。日本人プロでは8人目のメジャー初出場初優勝へ、逃げ切りを図る。

 男子ツアー通算6勝の父・良兼(50)が観戦。「ティーショットがよかった。前半はいらいらした。アイアンのオーバーを怖がっていたけど、アプローチを頑張っていたね」と話していた。

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