金庚泰、通算8アンダーで単独首位守り前半ターン


 ◆男子プロゴルフツアー カシオワールドオープン第3日(25日、高知・Kochi黒潮CC=7315ヤード、パー72)

 第3ラウンドは64選手が参加し、最終組が前半9ホールを折り返した。10、15年賞金王の金庚泰(韓国)が、通算8アンダーで単独首位に立っている。ドンファン(韓国)が1打差の2位。

 ツアー通算2勝の時松隆光、S・ハン、(ともに韓国)、松村道央が2打差の3位で追う。05年大会覇者でツアー通算19勝の谷口徹が3打差の6位。賞金ランク5位の今平周吾、カシオ所属のホストプロ・石川遼、宋永漢(韓国)、任成宰(韓国)、地元出身で開催コース所属のホストプロ・片岡大育、初優勝を狙う香妻陣一朗、川村昌弘が4アンダーの7位で続く。

 賞金ランク2位の宮里優作選手会長、賞金ランク4位の昨年大会王者・池田勇太が5打差の16位に並ぶ。賞金ランク首位の小平智はイーブンパーの37位となっている。

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