松山、左手の痛みなし35位 ウッズは5差10位


 ◆米男子プロゴルフツアー アーノルド・パーマー招待第3日(17日・米フロリダ州ベイヒルクラブ)

 松山英樹(26)=LEXUS=は3バーディー、2ボギーの71で回り、通算3アンダーで35位。5年ぶりの優勝を目指すタイガー・ウッズ(42)=米国=は69で回り、17位から首位と5打差の10位に浮上した。ヘンリク・ステンソン(41)=スウェーデン=が12アンダーで首位を守った。

 アイアンショットをやや左に引っかけたが、小技がさえ「何とかアンダーパーで回れた」と納得の表情。6週間ぶりのトーナメントで3日間を戦い、試合勘を取り戻しつつある。離脱の原因だった左手親指付け根付近の痛みはなく「足は疲れているが(コースを)回れている喜びはある」と笑顔を見せた。今季メジャー初戦のマスターズ(4月5~8日)へ状態は上向いている。

最新のカテゴリー記事