時松隆光が逆転で今季初優勝 アマ久保田は4位


4番、バーディーパットを沈め、ギャラリーの歓声に応えるアマチュアの久保田皓也

4番、バーディーパットを沈め、ギャラリーの歓声に応えるアマチュアの久保田皓也

 ◆男子プロゴルフツアー 関西オープン最終日(20日、兵庫・小野東洋GC=7124ヤード、パー72)

 1打差2位から出た24歳の時松隆光が3バーディー、2ボギーの71で回り、通算10アンダーで今季初優勝した。昨年のブリヂストンオープン以来となる通算3勝目を挙げた。

 43年ぶりの大会連覇を目指した今平周吾は71で9アンダーで、68と伸ばした上井邦裕と並び2位に終わった。

 単独首位から出たアマチュアの久保田皓也(東北福祉大)は13、15番でのダブルボギーが響いて75で7アンダーの4位となった。2011年三井住友VISA太平洋マスターズの松山英樹以来となるアマ4人目のツアー優勝達成はならなかった。

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