熊本出身・重永亜斗夢が14アンダーで単独首位 石川遼は4打差2位に後退


1番、ティーショットを放ち打球を見つめる石川遼。この日は1オーバー、トータル10アンダーの2位タイにつけた

1番、ティーショットを放ち打球を見つめる石川遼。この日は1オーバー、トータル10アンダーの2位タイにつけた

 ◆男子プロゴルフツアー 東建ホームメイトカップ第3日(14日、三重・東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71)

 熊本地震から2年。同県出身の重永亜斗夢が8バーディー、ボギーなしのベストスコア63で通算14アンダーで単独首位。ツアー初優勝に王手をかけた。

 2日間、首位を守った石川遼は1バーディー、2ボギーの72とスコアを1つ落とし、10アンダー2位に後退。65の片山晋呉と並んだ。69の時松隆光が9アンダーの4位。

 重永「(地震から2年の日)『頑張らなきゃいけない』と心に決めてスタートした。(故郷に)いい報告をしたい」

 石川「(パットが不調で)入れてやろうという気持ちが先走った。(ショットに関しては)スイングを確認しなくてはいけない」

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