日没サスペンデッドした第１ラウンドの残りが行われ、９番ティーショットを放つ畑岡奈紗
◆女子プロゴルフツアーメジャー第１戦 ワールドレディスサロンパスカップ第２日（４日、茨城・茨城ＧＣ西Ｃ＝６７１５ヤード、パー７２）
日没サスペンデッドとなり、順延となっていた第１ラウンドの残りを午前６時３０分から再開し肌寒い晴天の下、８組２４人が７時４５分にホールアウトした。売り出し中の美人ルーキー・三浦桃香、０７年賞金女王・上田桃子、新海美優が２アンダーで首位に並んだ。三浦は１９歳８０日で、国内メジャー史上最年少での首位発進となった。
１打差の４位に小祝さくら、三ケ島かな、岡山絵里、大江香織、藤田さいき、イ・ミニョン（韓国）、昨季の韓国ツアー賞金女王のイ・ジョンウン（韓国）が続いた。
昨季の賞金女王の鈴木愛、比嘉真美子はイーブンパーの１３位。前週ツアー初優勝を遂げた新垣比菜、主戦場の米ツアーから帰国参戦した畑岡奈紗、勝みなみは１オーバーの１８位。国内４大メジャー制覇を狙うテレサ・ルー（台湾）は２オーバーの３３位。１５、１６年賞金女王のイ・ボミ（韓国）、昨年の日本女子アマチュア選手権女王のアマ・安田祐香（兵庫・滝川二高３年）、昨年大会覇者のキム・ハヌル（韓国）は４オーバーの５４位となった。
第２ラウンドは、第１ラウンド終了前の７時１５分に予定通りスタートした。天気予報では、午後３時頃に雷雲接近の可能性があるという。